失敗しない「ゆでたまご」ツルッとむけるたったひとつのコツ

 

ゆでたまごの茹で方がネットで言及されてるけど、ほんと嘘ばかりでまいっちゃいますよね。

「冷やせば」とか「穴を開ける」とか、間違ってはいないけど、そんなことしなくても殻がツルッとむける茹で方ってものがあるんです。

 

ゆで卵がツルッとむけるたったひとつのコツ

ゆで卵をツルッと剥けるように茹でるには、小さじ一杯の塩をいれるだけ!

 

「えっ?それだけなの?」

 

と思ったそこのあなた!ホントですよ!

小さじ一杯の塩だけでツルッと剥ける

 

たまごを茹でる時に小さじに一杯の塩を入れるだけで、たまごの殻の中に水分が入り、茹で上がった時につるりと剥ける。

塩を入れたら、あとは普通に茹でるだけ。

 

信じられないでしょうが、たったこれだけでつるつるのたまご肌を拝むことができるのね。

 

 

もう普通に茹でるだけ。

しかし、なぜなのか…?

 

ちょっと科学的に解説しちゃいましょう。

 

 

浸透圧ってきいたことありますよね?

塩を入れると「浸透圧」が上がるので、たまごの殻の中に水分が入っていく。よく言われている「たまごの殻に穴を開ける」のと同じ原理ですが、そんなめんどうなことをしなくても、塩を入れるだけなんだからやらなきゃ損。

 

沸騰したお湯に入れてもたまごが割れないコツ

 

ついでにもうひとつの秘密も公開しちゃいますね。

ゆで卵をつくる時に、沸騰したお湯に入れた瞬間たまごがパカっと割れてませんか?

 

中からたまご汁がトローっと出てきちゃうんですよね。

 

たまごが割れてしまわないようにするコツは、常温に戻すことで防げますが、実はもっとかんたんな方法があるのを教えちゃいますね。

 

 

ぬるま湯で殻を温めるだけ!

 

たったこれだけです。

あとは塩を入れた鍋にゆっくりと沈めてやれば、放っておくだけでできちゃう。

わ~かんた~んwですよねw

 

実際に剥いてみる

 

このゆで卵は冷水でキュッと、とかはしていません。

茹で上がった状態で、お湯が冷める程度の水を足しただけなんですよ!断固冷やしてはいない!!!

 

よく言われている「冷水で締める」のも大嘘で、塩を入れたことで薄皮とたまご汁の間に水が入るからなんですね。さきほど説明した浸透圧のおかげですよ!

 

やっぱり塩がおいしい

 

まぁ、けっきょくは 塩をひとつまみパラっとかけてパクっと頬張るのが一番おいしいですよね!

お し ま い

 

ちなみに僕が家で使っている塩は

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