日テレZIPで紹介してた吉野家の牛丼を再現したレシピをアレンジ

近所に吉野家がないのに食べたくなるのなんなんでしょうね。

遠い記憶をたよりに完コピ再現レシピで作ってみて、少し物足りないのでアレンジしたら美味しくできたんでシェアしておきます。詳しい元のレシピも掲載してるので参考にしてください。

画像をふんだんに使って、レシピを元に作り方をみせちゃいます!

日テレで紹介されていた再現レシピの材料

まずは基本のレシピをのせておきますね。

食材

  • アメリカ産牛バラ薄切り:500g
  • 玉ねぎ:250~300g

調味料

  • 牛ダシダ(韓国食品がNGならユウキ食品の味ベースで代用可)
  • 白ワイン:50cc
  • 水:300cc
  • 砂糖:小さじ3と1/2(17.5g)
  • 醤油:大さじ2と小さじ1(35cc)
  • だし昆布(5cm程度)
  • アレンジで生姜すりおろしを小さじ1くらい

このレシピはクックパッドで紹介されているレシピを元に作っています。

だし昆布が無いときの対処法

だし昆布がない場合はリケンの素材力昆布だしを小さじ1で、リケンの昆布だしも無ければ昆布茶を小さじ1/2でも代用できます。

どれもない場合にはダシ無しで作ってみてください。

 

牛バラ肉について

いつでもアメリカ産牛バラ肉が売っているとは限りませんが、極力アメリカ産が吉野家の牛丼に近づけるのには必要です。

ない場合はオージービーフや和牛でもいいから、とにかく牛バラ肉の薄切りを使うようにしましょう。

 

ZIPの再現レシピで吉野家牛丼の作り方

写真たっぷりなのでわかりやすいかと思いますが、わかりづらい部分などがあったらコメントから教えてくださいね。

下ごしらえ

肉などを処理する前に鍋に水をはって昆布と水を300cc入れておきます。昆布は鍋に火をかける前に入れて他の下ごしらえが終わるまで浸しておきます。(できれば30分ていど)

牛バラ肉を水に浸している写真

牛バラ肉を水に浸す

まずは牛薄切りバラ肉を水に浸しておきます。

浸したら肉どうしがくっつかないようにほぐしておきます。今回はレシピ通りじゃなく牛バラ肉を600g使っています。

他のことをしている間にドリップがでるので、使う時には洗って絞ってから鍋に入れるようにしてください。これだけでかなり臭みも取れるので、他の料理にも応用が効きます。

玉ねぎは250~300gですが、肉が多いので多めに準備します。

食材を切る前にはまな板を水で流して汚れがこびりつかないようにしておきます。

まな板の正しい使い方
僕の嫁子ちゃんがまな板の使い方を知らなすぎて消耗してしまい、説明するのにも大変なのでブログに残して読んでもらおうと思います。 ちなむと、まな板のことを英語でカッティングボードといいますん。 まな板は複数枚持たなくても2枚あれ...

kjlkjまな板を準備したら玉ねぎを切っていきましょう。

玉ねぎは半分に切り皮を剥いておきます。ヘタを切り半分にするとむきづらい皮もかんたんに取れるんです。

皮をむいたら繊維に沿ってもう一度切り、繊維を断ち切るように5mm幅程度に薄切りにしてください。繊維を断ち切るように切ると細胞が壊れ、玉ねぎ本来の甘みをだしやすく短時間で煮ることができるんです。

切った玉ねぎはお皿に移しラップをして500wのレンジで5分チンしてください。鍋に入れる直前までレンジに入れておけば、予熱で火が通るので放置して大丈夫です。

下ごしらえが終わったら煮はじめる

さきほど昆布を入れた鍋に火をかけ、鍋底から細かい泡が出てきたら昆布を取り出し、調味料を入れていきます。昆布を取り出した後に白ワイン(50cc)を入れ煮きってアルコール分を飛ばしておきましょう。

右側のコンテンツ50%

  • 牛ダシダ
  • 砂糖:小さじ3と1/2
  • 醤油:大さじ2と小さじ1

調味料を入れたらひと煮立ちさせ肉を入れてしまいます。

このときは昆布を取り出すのを忘れていましたw

肉の色が変わってくるとアクが出てきます。

アクを無理に取る必要もありませんが、しっかりと取り除くことで澄んだスープになるんです。取らなくても煮込んでいくうちに消えてしまいますから、あまり神経質にならず調理をしていきましょう。

肉の色が変わってきたらレンチンした玉ねぎの登場です!

レンジで火を通しておくと煮えるのも速いのでおすすめですが、忘れていてもそのまま入れれば大丈夫ですよ。

写真のように肉の上に玉ねぎでフタをするように入れていきましょう。

このまま5~10分くらいフタをして煮込んでください。

煮込んだ後に1度さましてやると味が染み込みやすくなるんです。このテクニックも、カレーなどの味を染み込ませたい料理に応用できるので覚えておきましょう!

さいごに味見をして、甘ければ醤油を、塩っ気が強ければ水を、甘みが足らなければ砂糖を入れて調整してください。

このまま冷蔵庫などで一晩寝かせると、さらに味が染み込み、味に深みも出るんです。

これで盛り付ければ完成です!

アレンジしてもっと美味しく

実は牛丼など和食系の甘からな味付けには生姜がとても合うんです。

我が家では生生姜を冷凍しておいて、使うときにおろし金で擦り下ろしているんですよね。こうすると風味は落ちてないのに長持ちするから、使いたいときに出して、また冷凍庫に入れておけばわるくならないで保存できるんです。

作った日はレシピそのままで食べて、2日めはしょうがを入れれば香りも変わるし、子供もあきずに食べてくれます。

こうやって少しづつアレンジしていけば、味の想像ができるようになるので、創作料理や再現レシピに役立つんですよね。ぜひ作ってみてください!

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